つながりのかたち – ペット3Dメモリアル
つながりのかたち – ペット3Dメモリアル
つながりのかたち – ペット3Dメモリアル

¥16,300

かたちは消えても、ぬくもりは消えない。
大切な家族であるペットとの日々を、そっと手のひらに宿すために——
遺灰を素材に練り込んだ3Dプリント技術で、世界に一つのメモリアルアートをお作りします。
愛称や日付を刻んだオブジェは、見るたびに記憶を呼び起こし、静かに心を癒してくれる存在に。
名前、姿、想い出のかけらを、やさしいかたちで未来へ繋げていきます。

説明

ペットの遺灰を3Dプリントに融合する——

想いをかたちにする、唯一無二のメモリアルアート

ペットは、私たちにとって家族であり、かけがえのない存在です。その存在が姿を消してしまっても、心の中の絆は永遠に続きます。私たちは、その“永遠の絆”を目に見える形として残す方法を探し続けてきました。

その答えの一つが、ペットの遺灰を3Dプリントの素材に組み込み、お客様のご希望に沿った形状に仕上げるメモリアルアートです。
世界にひとつだけの、あなたと愛する子の物語

オーダーメイドで制作される記念品には、ペットのお名前（愛称）や、生まれた日・旅立った日などを刻印することができます。例えば：

Momo
2008.03.12 – 2024.07.08

このように、名前とともに歩んだ年月を刻むことで、より深い意味を持つアート作品になります。

刻印のスタイルや場所（台座、背面、底部など）もご相談いただけます。
デザインの自由度 × 技術力 × 心

ご希望に応じて、亡くなったペットの姿をリアルに再現した等身フィギュア、または抽象的なアートオブジェ（ハート、星、足あとなど）など、幅広く対応しております。

お名前や日付の刻印は、見るたびに胸に温かい記憶をよみがえらせ、祈りの場としてもご活用いただけます。
ずっと、そばに。

その小さなフォルムの中に、たくさんの想い出と、変わらぬ愛が込められています。
目に見える形となった“つながり”は、これからの日々を静かに、優しく支えてくれる存在となるでしょう。

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FAQ

はい、個人のお客様でも出力サービスをご利用いただけます。どなたでもお気軽にご利用いただけますので、ご希望の造形物のサイズや材料、個数などをご指定のうえ、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。専門スタッフがご案内いたします。

造形物のサイズ、使用材料、個数、および出力方式によって価格が異なります。また、複数個の発注をご希望される場合は、ボリュームディスカウントもご提供いたします。詳細については、ぜひ「お問い合わせ」よりお気軽にご連絡ください。専門スタッフが対応させていただきます。

造形に使用できる主な材料は以下の通りです：

  1. プラスチック系材料

    • PLA（ポリ乳酸）：生分解性があり、環境にやさしい。耐熱性はやや低めですが、成形が容易で安価です。
    • ABS：耐久性と耐熱性があり、実用性に優れたプラスチック素材です。
    • PETG：高い耐久性と耐熱性があり、透明度が高く、食品にも適しています。

  2. 樹脂（レジン）系材料

    • 標準レジン：光沢があり、ディテールが美しく出るため、精密な造形に向いています。
    • 高強度レジン：強度が必要なパーツに適しており、実用性も高いです。
    • 透明レジン：透明度が高く、美しい外観が求められる造形に適しています。

  3. 金属材料

    • アルミニウム：軽量で耐食性に優れ、強度もあります。
    • ステンレス鋼：耐久性と耐食性に優れており、耐熱性も高いです。

  4. その他の特殊材料

    • カーボンファイバー強化素材：高強度・高耐久性が求められる造形に適しています。
    • ウッドフィラメント：木材に似た外観や質感が得られるプラスチック系フィラメントです。

これらの材料の中から用途やデザインに合わせて選択することが可能です。

造形方式や材料の選択は、目的や必要な特性に応じて変わりますので、以下のガイドを参考にしてください。

1. 造形物の用途を明確にする
  • プロトタイプ・試作品の場合は、手頃な材料や方式で試しやすいものを選ぶと良いです。
  • 最終製品・実用部品として使用する場合は、強度や耐久性のある材料が適しています。
  • 装飾・展示用であれば、外観の美しさや仕上がり重視の材料が良いです。
2. 造形方式の種類と特徴

  • FDM（熱溶解積層法）

    • 特徴：一般的でコストが低く、サイズの大きな造形に適しています。
    • 推奨材料：PLA、ABS、PETGなど。
    • 用途：試作、家庭用オブジェクト、大型モデル。

  • SLA/DLP（光造形）

    • 特徴：高解像度で細部まで美しく再現できる。硬化樹脂を使用。
    • 推奨材料：標準レジン、高強度レジン、透明レジン。
    • 用途：フィギュア、アクセサリー、医療用モデルなど。

  • SLS（選択的レーザー焼結法）

    • 特徴：粉末材料を焼結させて造形。強度が高く複雑な形状も可能。
    • 推奨材料：ナイロン、ポリアミド、TPU（柔軟性素材）。
    • 用途：産業部品、機械部品、柔軟性が必要なパーツ。

  • 金属3Dプリント

    • 特徴：高価ですが、金属製の実用部品が作成可能。
    • 推奨材料：ステンレス鋼、チタン、アルミニウム。
    • 用途：機械部品、耐久性が必要な部品、医療用部品。
3. 造形材料の選び方
  • 耐久性が必要なら、ABSやナイロン、金属素材。
  • 美しい仕上がりや細かいディテールを重視するなら、標準レジンや透明レジン。
  • 環境配慮が気になるなら、PLAやバイオ素材。
  • 柔軟性を求める場合は、TPU（柔らかく、耐久性もある素材）など。
4. ご提案・ご相談

もし用途や要件がまだはっきりしない場合は、お気軽にお問い合わせフォームから詳細を教えてください。造形物の使用目的や希望する性能に合わせて、最適な造形方式や材料についてさらに詳しくアドバイスいたします。

発注から商品納品までの一般的な流れと納期については、以下の通りです。

1. お問い合わせ・見積もり依頼
  • まずはお問い合わせフォームまたはメールにて、造形物の仕様（サイズ、材料、個数、出力方式など）をお知らせください。
  • 当社にて詳細を確認後、見積もりを提出いたします。
2. データ確認・入稿
  • ご注文内容が確定しましたら、3Dデータ（STL、OBJ、3MF など）をご入稿いただきます。
  • データの確認が完了次第、造形に進む前に最終仕様を確認いたします。
3. 造形作業
  • データの確認後、指定の造形方式で製造を開始します。
  • 造形にかかる時間は方式や材料、造形物の大きさや数量によって異なります。
4. 仕上げ・検品
  • 造形完了後、必要に応じて表面仕上げやサポート材の除去などを行います。
  • 最終的な品質検査を行い、指定通りの仕上がりか確認いたします。
5. 納品・発送
  • 完成した製品はご指定の住所に発送いたします。
  • 発送完了後、追跡情報などをお知らせいたします。
納期の目安
  • FDMやマテリアルジェッティング：通常3～7営業日程度。
  • 光造形（SLA）や粉末焼結積層造形（SLS）：7～10営業日程度。
  • HP Multi Jet Fusion：7～10営業日程度。

※ 数量や仕様によって納期が変動する場合がございます。お急ぎの場合は、可能な限り対応いたしますので、お早めにご相談ください。

当社では、お客様のニーズに応じた様々な造形方式に対応しております。一般的なFDM（熱溶解積層法）やマテリアルジェッティングはもちろん、光造形（SLA）、粉末焼結積層造形（SLS）、さらにHP Multi Jet Fusionまで、幅広い方式での造形が可能です。用途やご希望に合わせ、最適な造形方式をご提案いたしますので、ぜひご相談ください

対応可能なデータ形式は以下の通りです。これらの形式に対応することで、スムーズに3Dプリントや造形が可能です。

一般的な3Dプリント対応データ形式

  1. STL（Standard Tessellation Language）

    • 最も一般的な3Dプリント用データ形式で、ポリゴンメッシュによってオブジェクトの形状を定義します。
    • ほとんどの3Dプリンターで対応しており、推奨される形式です。

  2. OBJ（Object File）

    • 色やテクスチャ情報も保存可能な形式で、複雑なデザインに向いています。
    • 色やテクスチャを保持したまま印刷したい場合に便利です。

  3. 3MF（3D Manufacturing Format）

    • 新しい3Dプリント用ファイル形式で、データサイズが小さく、テクスチャやカラー情報も含めることができます。
    • 複数の3Dプリンターが対応しており、高品質の印刷に適しています。

  4. PLY（Polygon File Format）

    • カラー情報を含めた形状データとしてよく使用されます。
    • カラーやスキャンデータが重要な場合に使用することができます。
CADデータ形式（変換が必要な場合もあります）

  1. STEP / STP（Standard for the Exchange of Product Data）

    • 工業用CADデータの標準形式で、3Dモデルの幾何情報が含まれています。
    • 3Dプリント用にSTL形式などに変換して使用します。

  2. IGES（Initial Graphics Exchange Specification）

    • 主にCADシステム間でのデータ交換に使用される形式です。
    • 3Dプリント用データに変換可能です。

  3. その他（DXF、VRML など）

    • DXF（AutoCAD用）は2Dと3Dのデータ交換に使われますが、3D印刷には変換が必要です。
    • VRML（Virtual Reality Modeling Language）はカラー情報を保持できるので、カラー印刷対応プリンターに適しています。

もし特定の形式や変換についてご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。

 

1. データのやり取り方法
  • 暗号化通信：データ送信時にSSL/TLSで暗号化。
  • 安全なアップロードフォーム：専用のシステムを使用してファイルを送信。
  • データサイズ制限：大きなファイルは分割して送信を推奨。
2. サービス利用後のデータの取扱い
  • 保管期間：製造完了後、通常15日間データを保管。
  • 削除：保管期間後、データは安全に削除。
  • 機密保持契約：必要に応じて契約を締結可能。
3. プライバシー保護
  • アクセス制限：データは必要なスタッフのみにアクセス可能。
  • セキュリティポリシー：厳格なポリシーでデータを保護。

ご不明な点があれば、いつでもお知らせください！